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こんなときは入らない!

温泉は、体にいい! とは言え、入り方を間違えると逆効果であったり、
事故の元になったりします。簡単に確認してみましょう。

飲酒の後

飲酒も温泉浴も、どちらも血液循環を強く促します。

酒に酔っているときに入浴すると、このふたつの作用で心拍数が上がり 血圧が上昇します。

脳卒中や不整脈、心臓発作など思わぬ事故につながることもしばしばあります。

酔いを醒ましてから入浴しましょう。

 

食事の直後

温泉浴は、血液循環を強く促します。

この血液の循環は、全身への循環であって、食事の直後は消化のために胃腸に
集中するべき血液が減ってしまいます。

さらに、水圧によって胃腸が圧迫され消化力を低下させ消化不良になることも
ありますので、 食後は、30~40分ほど休んでから入浴しましょう。

 

スポーツ(激しい運動)の後

温泉浴は血液循環を促すため、運動後の入浴は疲労回復によいと思われがち
ですが、運動直後は、疲労の激しい特定の筋肉郡に血液が集中します。

それが、入浴によって全身に血液が拡散されてしまい、かえって疲労回復を
遅らせることもあります。

運動直後の入浴は、心臓を守るためにも、
30分以上の休憩の後にするようにしましょう。

 

禁忌症

温泉は、病気や怪我の治療にも効果のあるものですが、逆に、温泉に入っては
いけない病気や症状もあります。 これを「温泉の禁忌症」といいます。

以下に、温泉全般(泉質にかかわらず)についての禁忌症を挙げてみます。


 ・風邪を含む(特に熱があるとき)すべての急性疾患
 ・悪性腫瘍(がん)
 ・白血病
 ・重度の高血圧症、動脈硬化症
 ・重度の心臓病、腎臓病
 ・妊娠中(とくに初期と後期)、月経中
 ・重度の糖尿病
 ・出血性の疾患

この他に、泉質別に禁忌症があります。
こちらは、各温泉施設のフロントや脱衣場などに温泉の成分や注意事項の書かれた
パネルが掲示されていますので、体に問題がある人は、よく確認しておきましょう。

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